4月初めに福建土楼を見に行ってきました。
土楼というのは版築工法(板で枠をつくって土を固める工法)によりつくられた分厚い壁の円形(または方形)の巨大住居で、世界遺産にもなっており、とくに円形のものは、その特異な形状で世に知られています。

翻訳者の友人と二人で行くつもりが、なんとその友人は私のチケットを持ったまま、待ち合わせの台北松山空港に遅刻、結局、私ひとりでの旅行となりました。
経路は台北-厦門-龍岩-永定(土楼)で、鉄道切符の予約なし、ホテルの予約なしの行き当たりばったりで、しかも清明節にあたり、どこも大変な混雑でしたが、最終行程は山道を小さいバスにゆられてなんとか着きました。
山間部にある土楼群は、客家が外敵を防ぐためにつくった住居で、外側からみればいかつい要塞、内側はオープンな明るい形状です。中国の城市はもともと厚い壁で囲まれていますが、外敵防御という意味で同様の発想でしょう。
それなりに感動はしましたが、完全に観光地化されており、電瓶車(電気カート)に乗って一周すればだいたい見れるのは、中国の他の観光地と同じです。
一見の価値はあります。厦門から日帰りツアーもあるようなので、みなさまも機会があればぜひ見に行ってください。
                             講師 福田
福建土楼に行ってきました

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